
こんにちは!
本日は「いちご大福の日」です。「よ(4)いいち(1)ご(5)」と読む語呂合わせといちご大福の旬の時期から、その魅力をより多くの人に知ってもらい、味わってもらうことを目的に制定されたそうです!
私も昔、家族でいちご大福を作っていたのを思い出しました。これを機に久しぶりにトライしてみようかと思います!
多摩青果のホームページにも変わり種の「簡単いちご大福」が掲載されていますので、ぜひお試しください♪
レシピはこちら
さて、今回紹介するのは「メロン」です。
多摩青果にも続々と入荷しています!
青肉:イバラキング(茨城),アンデス(熊本)プリンス(熊本)
赤肉:なだろうレッド(茨城),クインシー(熊本)
白肉:ホームラン(熊本)もあります。
今回は昔ながらのノーネット系メロンに焦点を当ててみようと思います。
上記にあげた中ですとプリンスメロン、ホームランメロンがノーネット系にあたります。その他にこの後入荷するキンショーメロンも含まれます。
キンショーメロン
まず、プリンスメロンです。
果皮がツルっとしていて白みがかった薄緑色をしています。やや小ぶりですが、糖度は16度前後と甘味が強くて芳香があり、とろけるような口当たりが特徴です。実はプリンスメロンが発表された当時、メロンは高価で庶民が気軽に食べられるものではなかったそうです。しかし比較的手頃な価格で購入できるプリンスメロンの登場によって、メロンは身近な果物として定着していきました。一時期「大衆メロン」として圧倒的なシェアがありましたが、現在は品種の多様化などにより残念ながら生産量は減ってきています。
次にホームランメロンです。
果皮の色は乳白色で、果肉も皮同様に白色です。香りはあまり強くなく、若いうちはシャキシャキとした歯触りですが、熟すと蜂蜜のような色合いになってきて、とても柔らかく口の中で溶ける感じになります。
私も食べたことがないので、実際にどのような味わいかとても気になっています。
近年は新品種の台頭が激しく、淘汰されつつあるノーネット系ですが昔ながらの味わいをぜひ一度お試しください!
現在多摩青果では、熊本産のプリンス、ホームランメロンの入荷があり4月下旬ころ茨城、熊本産のキンショーメロンが入荷予定です。
担当:那須