
3月2日(木)、なみのり保育園となみのり第二保育園にてりんごの食育を行いました。
まずはりんごの栽培と流通についてお話しました。
日本一の産地である青森県では、冬はりんごの木が埋まってしまうほど雪が降ります。
春になると花が咲き、秋になると収穫の時期です。
1本の木から300~600個ものりんごが採れると紹介すると、「ええ~!」と驚きの声が上がりました。
収穫されたりんごは市場で値段を付けられ、お店に並びます。
次に紙芝居「はなちゃん と りんたくん」を読みました。
りんごを食べるとどんな良い事があるのか、冒険ストーリーを通じて子供たちに伝えます。
りんごには様々な種類がある事、皮ごと食べる方が栄養を摂れる事、胃腸や肌の調子を整える事等が明らかになります。子供たちは興味深々です。
最後にりんごを試食してもらいました。今回お出ししたのは「サンふじ」と「王林」でした。
「香りが違う!」
「王林は青いのにとっても甘い!」
「もっと食べたい!」
子供たちは元気いっぱいで、全員が皮ごと完食してくれました。
食育をきっかけにりんごを好きになってもらい、健康の一助になればと思います。
担当:中曽根