
7月上旬に国立市内の小学校、4校にて行われた
宮崎ピーマンの食育授業調理編に参加してきました!
食育活動として、前半後半とあり、
食育授業前半ではピーマンの苗を植え、実際に栽培をしてもらいました。
後半では、前半で栽培したピーマンと宮崎県産ピーマンを使用し
調理実習を行いました。
メニューは「ピーマンの塩昆布和え」「ピーマンのホットサラダ」の2品。
まずはじめに、宮崎経済連の方による調理説明がありました。
ピーマンの切り方の説明では、へたは後ろから押して取ること、
種は指三本でひねって取ること等、子どもたちも真面目な面持ちで聞いていました。
子どもたちに調理できるのか不安でしたが、
いざ調理が始まると、先生や保護者などの大人の手を借り、
説明どおり、慎重にピーマンを切っていました。
調理前はピーマンが苦手だった子も美味しい美味しいと食べ、
家でも作ると言ってくれた子もいました。
最後にピーマン好きな人と問うと
ほぼ全員が「好きになった!」、「美味しかった!」と答えてくれました。
ピーマンの栽培、調理を通して、
苦手意識がなくなった子どもが多かったのではないかと思います。
ピーマン以外にも苦手意識を持ってしまいがちな野菜が多くあります。
全部の品目を我々で授業するわけにはいきません。
今回のピーマンの食育授業を通して、他の品目でも各家庭で栽培や調理を行ってもらい、美味しく食べていただきたいと思います。
担当:安達