
12月上旬に群馬県JA佐波伊勢崎で開催されました
「THE野菜・これぞ一品見本市」に参加してきました!
今回の見本市は、コロナ禍で様々なイベントが
中止を余儀なくされるなかでも
地域がより活性化し、さらなる発展を遂げることを目的に開催されました。
JA佐波伊勢崎管内で生産している地域の野菜を一堂に集め、
農協・市場・量販店などが一体となって
青果物の消費拡大に繋げるための取り組みとして
JA佐波伊勢崎の職員の方が企画されました。
今回が初めての見本市開催でしたが、
行政や商工会など様々な団体が参加されていました。
見本市では現在生産を行っている
トマト、ミニトマト、胡瓜、茄子、
ほうれん草、小松菜、春菊、ねぎ、小ねぎ、セロリ、
ブロッコリー、アレッタ、キャベツ、白菜、にら、
青首大根、辛味大根、干し大根、大和芋、里芋、しいたけ
の展示がありました。
どの青果物も一級品が集められており、
それぞれの特徴や品種紹介など魅力あふれる内容でした。
会場では「JA佐波伊勢崎で生産した野菜」
の他にも様々なブースがありました。
・JA佐波伊勢崎女性組織協議会の方々が調理を行った
「地元野菜を使用した料理の展示」
・歴代の「学校給食のレプリカ展示」
・ブロッコリー生産者の方が作成されている
「ブブブブブロッコリー通信」
・JA管内産の「新米食べ比べ」
・伊勢崎市・玉村町の観光案内
など様々な視点からJA佐波伊勢崎について学ぶことができました。
JA佐波伊勢崎産の青果物を使用した
「おやき」と「トマトゼリー」の試食もありました。
女性組織協議会の方が調理を行い
ミスひまわりの方々が配布を行っていました。
新鮮な青果物をさらに美味しく調理していただき
「自分でも作ってみたい」、「もっとたくさん食べたい」と感じました。
今回伺ったJA佐波伊勢崎は
伊勢崎市と玉村町の2市町村からなる農協です。
群馬県の南東に位置し、首都圏から近く
生産地から消費地への供給がしやすいため
新鮮な状態を保ったままの流通が可能です。
40品目以上の品目を販売しており、県内で一番販売品目が多い農協です。
主力品種のトマト・茄子・胡瓜は選果場があり
常に均一な商品を消費者のもとに届けられるよう
取り組みがなされています。
トマトは48年、茄子・胡瓜は6年ほどの歴史があるそうです。
当社にもJA佐波伊勢崎産の青果物がたくさん入荷しています。
是非、皆様も産地に着目しながら
様々な青果物を楽しんでみてください。
担当:安達・鬼倉